Forgetfulness
もの忘れ・認知症外来はMRI検査や血液検査を行いながら、脳の器質的疾患を精査します。
認知症と一言で言っても原因は多岐にわたります。
そのためにも専門的な神経学的診察・検査や血液検査、MRI検査による脳の精密検査(保険適応)を行いながら診断していく必要があるのです。
BPSDは中核症状の進行をによって二次的に生じる精神症状・行動障害のことを言います。
医療はすべからく、すべてにおいて診断があっての治療が原則になります。現在行われている治療法は大きく以下のように分類されます。
注1)現在ある抗認知症薬による薬物治療ができる認知症はアルツハイマー型認知症とピック病のみになります。
逆に言うとそれ以外の認知症では効果が実証されていません。現在ある治療薬が効く認知症かどうかを診断することが重要です。診断するには脳MRIはもちろん、そのほか専門医・サポーター医といった専門知識をもつ医師による診断が必要です。
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