AI Brain Checkup
日本人の死因の第4位は脳血管疾患です*。
脳血管疾患の代表が脳卒中で、脳卒中には脳梗塞、脳出血、くも膜下出血があります。
脳卒中を発症すると、死亡する方や幸運にも何も症状を呈さない方もいらっしゃいますが、多くの方は程度の差はあれ、後遺症が残ります。とりわけ重い後遺症である寝たきりの原因は脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)が最も多いです。
脳卒中の「卒中」とは「突然あたってくるもの」という意味があります。交通事故のように、ある日突然発症するのが特徴です。ではどう予防するのか。そのためには現在の自分の脳に脳卒中の原因になりうる病変部があるかを正確に把握することが何よりも重要です。
出典:厚生労働省「令和元年(2019)人口動態統計月報年計(概数)の概況」
恩田メディカルプラザの画像診断は、脳神経外科専門医の院長と放射線診断専門医のダブルチェック体制を行っております。ほとんどのクリニックでは専門医によるダブルチェックを行っている医療機関は非常に少ないです。
恩田メディカルプラザでは患者様の画像診断に万が一があってはいけないので、放射線診断専門医とのダブルチェックをし、画像検査の質の高い画像診断を行っております。
脳ドックでは見落としが患者様にとって最大の不利益と考えており、極力最小限にできる体制で臨んでおります。そのためには100%近くの脳動脈瘤検出率を目指す必要があると考えております。
さて、皆様はMRIによる脳動脈瘤の検出率は専門医とそうでない非専門医で大きく異なることはご存じでしょうか。 非専門医が読影にあたった脳動脈瘤検出は79.4%であるのに対して、専門医による脳動脈瘤の検出率は91%と報告されています*。 それほど高い検出率をだす専門医の読影にAIを併用すると92.6%(+1.3%)まで検出率が向上します*。
専門医 + AI + 専門医の検出率がどのくらいかは報告はされておりませんが、限りなく専門医 + AI以上の検出率が得られると考えております。
恩田メディカルプラザは100%を目指し、専門医 + AI + 専門医のトリプルチェックAI脳ドックを新たに提供します。
AIによる脳動脈瘤診断の支援は、脳動脈瘤の疑いがある部分を検出するために脳MRI画像を人工知能(AI)ソフトによって解析します。
本ソフトウェアは深層学習(ディープラーニング)を活用した脳MRI分野のプログラム医療機器として日本国内で初めての薬事承認されたものとなります。
*医薬品医療機器等法に基づき、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)により「管理医療機器」としての承認(承認番号:30100BZX00142000)を 2019年9月17日に取得しております。
脳MRI画像に対して医師単独で読影した場合の感度より高い診断精度が認められております。
当院 | 大手画像クリニック | 脳ドッククリニック | |
費用 | 中 | 高 | 中 |
医療機器 | ○ | ○ | ○ |
医師によるダブルチェック | ◎ | ○ | △ |
脳ドックを判読できる専門医*によるダブルチェック | ◎ | × | × |
AI(寺院高知能)* | ◎ | × | × |
脳疾患の診療 | ◎ | × | × |
*脳ドックを判読できる専門医:脳神経外科専門医、放射線診断専門医、神経内科専門医が適任かと考えます。
注意)医療機関によって専門医師・読影専門医という言葉を使用しているところがありますが、資格としての専門医ではない場合があります。また、読影専門医という専門医は資格として存在しません。
*当院の使用しているAIシステムは医薬品医療機器等法に基づき、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)により「管理医療機器」と承認されているものです。
29,800円(税込)
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